ゆっくり砂漠で都市開発
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ゆっくり砂漠で都市開発(ゆっくりさばくでとしかいはつ)とはpapiko氏がYouTubeに投稿しているCities: Skylinesのゆっくり実況動画シリーズである。
概要[編集]
2020年4月より始動。当初はニコニコ動画にもアップロードされていたが、動画投稿可能本数の制限に引っかかったため2021年5月22日にアップロードされたPart27を最後にYouTubeでの更新に一本化された。
霊夢と魔理沙の2人が砂漠で都市の開発を行うシリーズで、2023年4月に3周年を迎える長期シリーズ。作中で開発される都市の名前はサキュータウン。
登場人物[編集]
- 霊夢
砂漠に所在する街サキュータウンの市長。軍事力の拡充に力を入れるが、魔理沙や係長には隠している。ただし係長にはバレた。
- 魔理沙
サキュータウンの副市長。普段は霊夢の暴走を抑えようとしているが、酒が大好きで酒が絡む事になると暴走する。
- 係長
Part17より登場した都市計画課市長御用聞き係の係長。Part16で魔理沙が霊夢を薬物で体調不良に追い込んだ際、魔理沙の相方として呼ばれた。権力欲が出て以降はまともではない。
- アジズ
サキュータウンの作られた土地の前オーナーでNGO真紅のジハードのリーダー。トロピコで開発されたミサイル技術の提供と引き換えに土地を譲渡した。
サキュータウン[編集]
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砂漠の中にある都市。砂漠の中にありながら、農林業・水産業も行われている。
- 水あり町
- 初期から開発された地域の一角。かつて上水道の水源として使われていた泉がある。
- 水なし町
- 初期から開発された地域の一角。泉から遠い場所が指定され、節水条例が施行されている。
- 水守町→係町
- 山の中腹にある小さな街。池があり、上水道・運河・農業用水の水源となっている。後に権力欲に塗れた係長によって町名が係町となった。
- 海老野池町
- 地域最大の貯水量を誇る巨大な湖があり、汲み上げられた水は水守町の池を経由して上水道や農業用水、運河へと供給されている。
- 漁業が行われている他、湖の一部を干拓して農地が作られ、酒造りも行われている。海老野池町の開発開始から長らく外部との交流は鉄道に限られていたが、水守町を経由する海老野池ハイウェイが開通。
- 傾斜町
- 傾斜地にある地区。サキュー第一油田で働く人などが住んでいる。労働力を欲していた係長によって係町に吸収合併された。
- サキュー第一油田
- 傾斜町近くにある油田。貨物駅を併設し、石油加工品などの輸出が行われている。
- 過密町
- 高密度住宅・商業区画やサキュー中央駅・貨物駅などが所在。
- かけ流し町
- サキュー中央駅前を流れる運河に囲まれた島。自給自足形住宅区域となっている。
- 都市内運河
- 水あり町の第一水源から過密町を経て、サキューミラクルファーム付近まで伸びる運河。過密町を過ぎてからは農業用水の性質を帯びる。
- 中央駅から水あり町までの区間で水上バスが運行されている。
- サキューミラクルファーム
- 都市内運河から伸びる農業用水の終端付近に設けられた大規模農園。
- 狭間町
- サキュータウンと鎧砦市の間にある小さな街。サキューミラクルファームで生産された農産物を加工する施設が多数所在する。
- 鎧砦市
- サキュータウンの衛星都市として開発された都市。鉱山で採掘される鉄鉱石を原料とする工業を主産業とし、全く同じ外観の集合住宅が多数並ぶコピペ住宅が名物。
- 鎧砦帝国大学
- 鎧砦市に開学した大学。工学部・警察大学・観光学部を持つ。
- 鎧砦貨物空港
- 鎧砦の生産品を輸出する貨物空港。空軍基地も兼ねている。
- サキュー運河
- 鎧砦と都市外を結ぶ大運河。拝み勾配型の運河で、鎧砦側には浄水、都市外側には汚水を流している。ただし汚水の色は浄水と変わらない。
- 不夜町
- カジノの他娯楽施設や歓楽街が立ち並ぶ地区。
- 霊夢モノレール
- 不夜町へのアクセスを担うモノレール。
沿革[編集]
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※日付はYouTube基準。
2020年[編集]
4月[編集]
- 10日
- サキュータウンの開発が開始される。
- 住宅地・工業地・商業地・石炭火力発電所・上下水道が整備される。
- 22日
- 29日
- サキュー第一油田が開業し、石油産業へと進出する。
- 水あり町と水なし町を制定し、水なし町にのみ節水条例を施行。
- 水不足への根本的な対処として水守町の池に新たな水源を求め、第一水源へと導水開始。
5月[編集]
- 4日
- 住宅区画・商業区画・工業区画の全てで一律3%の増税が行われる。
- 石油加工施設の熱分解プラント・石油化学プラントが増設される。
- 石油産業エリア至近まで高速道路が延伸され、一般工業エリアと石油産業エリアへのアクセスが改善される。
- 11日
- 石油産業エリア至近に傾斜町が街開き。
- 高密度住宅地・高密度商業地がお目見え。後に過密町と名付けられる。
- 高速道路の渋滞が悪化したため、それを解消するべく新たなインターチェンジを建設。
- 22日
- 路面電車が水なし町の住宅地区と過密町の商業地区を結ぶ形で開業。
- 過密町にも小学校と高校が開校。
- サキュー中央駅が建設される。
6月[編集]
- 5日
- 公営マンションを建設し、住宅不足の解消を促す。
- 人口増加に伴い水不足が深刻化。地域最大の貯水量を誇る湖を擁する地域へ進出し、海老野池町と名付けられる。
- 海老野池町と中央駅を結ぶ鉄道が開通する。
- 海老野池町で漁業を開始。
- 21日
- 中央貨物駅が過密町に開業する。同時に海老野池町に貨物駅が開業し、貨物列車の運行が開始される。
- 中央駅から水あり町までを結ぶ旅客鉄道路線が開業。
- 上水道の水源が海老野池になったことから、第一水源の給水ポンプが廃止される。そして第一水源に過密町の商業エリアまで繋がる都市内運河が開通する。運河では水上バスを運行。
- 第一水源の漁港が廃止され、周辺が公園として再整備される。
7月[編集]
- 5日
- 中央駅と水あり町を結ぶ鉄道路線が傾斜町まで延伸される。
- 傾斜町の一般工業エリアを拡張する形で傾斜工業団地が開設される。
- 傾斜工業団地に貨物駅が開業する。
- 水あり町駅近くにサキュー総合病院が開院する。
- 23日
- 中央駅前の運河の対岸の地域が過密町から独立し、かけ流し町となる。
- 真紅のジハードとの領土の自由な拡張に関する交渉が成立し、都市域が大きく拡大する。
- 都市内運河を延伸する形で農業用水が通水。この水を利用して灌漑が行われ、大規模農園サキューミラクルファームが開設される。
8月[編集]
- 11日
- サキューミラクルファームが拡張される。
- サキューミラクルファームで生産された農産物を加工する製粉所と牧場が農園から離れた場所に建設される。農産物は製粉所まで貨物列車で運ばれる。
- 住民が一斉に寿命を迎え、人口が激減する厄災が発生する。
- サキュー中央駅が頭端式のターミナルから通過型に大改造され、周辺の再開発も始まる。
- 29日
- サキュー中央駅周辺の再開発事業が完了する。
- 製粉所駅周辺が狭間町という地区になる。
- 中央駅から狭間町まで鉄道が開通する。同時に中央貨物駅からの貨物線も狭間町まで延伸される。
9月[編集]
- 12日
- サキュータウンの衛星都市鎧砦市が街開きを迎える。都市内交通としてトロリーバスが開業。
- 狭間町から鎧砦市まで旅客・貨物鉄道が開通する。
- 鎧砦鉱山が開設。鉱石粉砕工場、回転炉プラント、ガラス繊維プラントを擁する加工エリアも開設。
- 22日
- 鎧砦市に刑務所が開設される。同時にヘリポートを持つ警察署が開設される。
- 狭間町貨物駅が拡張される。
- 鎧砦市に自動車工場が開設。
10月[編集]
- 11日
- 過密町に市役所・圧迫庁舎・税務署が設置され、官庁街となる。
- 官庁街前に大規模なサキュータウン独立記念公園が建設され、官庁街と合わせて特別区に指定される。
- 鎧砦警察署が第一駐屯地へと大幅に機能を拡張。
- 25日
- 鎧砦付近の高速道路本線上に検問所(料金所)が建設される。同時に鎧砦付近の高速道路の一部区間が地下化される。
- 鎧砦に高速道路のインターチェンジが完成。
- 鎧砦市立こだわらない病院が開院。
- 過密町付近の高速道路、鉄道線の付け替え工事が行われる。
- 魔理沙副市長、霊夢市長を襲撃する。
11月[編集]
- 8日
- 霊夢市長が入院し、魔理沙副市長が市長業務を代行する。係長初登場。
- 過密町に高層マンションエリアが誕生。過密町駅、官庁街駅開業。
- 23日
- 霊夢市長退院するも、業務への復帰は限定的なものとなる。
- マリサタワー開業。高層ビルを5本建設する。
- カジノ開業に向けたリゾートエリアの開発が始まる。地区名は不夜町。
- 不夜町へ通じる高速道路のインターチェンジ、不夜町駅が開設される。
- 不夜町にサキューグランドホテル開業。
12月[編集]
- 6日
- 不夜町にホテルトロピカーナ、軽い気持ちホテル、民営カジノがオープン。
2021年[編集]
1月[編集]
- 11日
- ビジネスエリア駅から不夜町駅を経由して不夜町中心部を結ぶ霊夢モノレールが開業。
- 鉄道網の大改造が行われる。中央駅・過密町駅・不夜町駅・ビジネスエリア駅を結ぶ都市内輸送を担う不夜環状線、サキューミラクルファーム貨物駅と第一油田を結ぶ路線が開通。
- 水不足が再発。農業用水が激減する。
- 水なし町に鉄道のターミナル駅の建設が決定。予定地まで傾斜町方面と中央駅方面から路線が延伸される。
2月[編集]
- 6日
- 水なし町の鉄道ターミナル駅が開業。
- サキュー第一油田の貨物駅が大改造される。
- 鎧砦にサキュータウン初の大学「鎧砦帝国大学」が開学。鎧砦学園都市化計画が始動する。
- 28日
- 鎧砦にSAKYU電子の電子機器工場が開設。
- 鎧砦に貨物空港が開港。
3月[編集]
- 21日
- 係長、行方不明になる。
- 不夜町の再開発を実施。歓楽街をさらに拡大すると同時に、高速道路のインターがもう1箇所増設される。
- 不夜町にリゾートマンションが建つ。
- 不夜町についにカジノ開業。
- 不夜町にゴルフ練習場とウォーターパークがオープン。
4月[編集]
- 4日
- 不夜町にサッカースタジアム「砂丘フィールド」がオープン。プロサッカーチームサキュータウンFC誕生。
- 霊夢モノレールがスタジアム前駅まで延伸。
- 不夜町駅前にバスターミナルが新設される。
- 26日
- 係長、水守町で発見される。
- 係長、水守町の町長になる。そして町名を係町に変更する。
- 係長によって水守町にリサイクルセンターが設置される。
- 林業がスタート。林業エリアの名称は係長の森。
- 係町に貨物駅が開業。木質材料プラント、製紙工場が稼働を開始。
- 係町から第一油田の貨物駅まで鉄道が延伸される。
- 第一油田周辺の一般工業エリアをユニーク工場主体のエリアとする再開発を開始。
5月[編集]
- 4日
- 第一油田一般工業エリアの再開発を完了。紙製品工場、印刷工場、おもちゃ工場、家具工場が完成。
- サキュータウン内の鉄道網で大規模なデッドロックが発生。
- 都市外へと接続するサキュー運河の建設に着工する。
- 22日
- サキュー運河完成。
- 外洋航行型運河巡視艇砂場丸進水。
6月[編集]
- 13日
- 第一油田の拡張に着工。新規に採掘が始まるエリアまで高速道路と一般道を延伸。
- 第一油田に石油精製所が完成。
- 第一油田近隣にみどり町が街開き。表向きは住宅地だが、みどり町の真の姿は治安維持部隊の統合参謀本部。
7月[編集]
- 4日
- 係長、霊夢市長の後ろめたい行動を元に強請りを行う。
- サキュー特別区に係長が裁判所、学術図書館、サキュータウン中央情報局、特殊作戦部隊を設置。
- 海老野池町にリゾートエリアが誕生。別荘地、リゾートホテル、リゾートマンション、コテージキャンプ場、全18ホールあるゴルフ場「海老野池カントリークラブ」が完成。
- 25日
- 海老野池の一部を干拓し、農地へと転用。海老野池アルコールの里として、酒造りが始まる。
- 干拓に対して海老野池の漁業組合が猛抗議。特殊部隊の駐屯と活動によって鎮圧。
8月[編集]
- 10日
- 海老野池町に日本酒醸造所、蒸留所が建設される。
- 海老野池にマグロが生息していることが判明。これを利用してマグロ漁を開始。更に水産工場が開設。
- 鎧砦帝国大学に観光学部が開学。
- 22日
- 鎧砦観光地化計画が始動。鎧砦シティが街開き。
- 鎧砦中央駅から鎧砦シティまで鉄道を延伸。
- 鎧砦にボールパークが開業。
9月[編集]
- 11日
- 鎧砦中央駅前の再開発と鎧砦市内の路線バスの再編に着手。
- 鎧砦ミリタリーミュージアムが開館。
- サキュー第一油田の火力発電所が廃止される。
- サキュー運河の港の拡張工事が着工される。
- 高速道路狭間町インターから分岐する新高速道路が鎧砦港まで開通する。
10月[編集]
- 3日
- サキュー運河の鎧砦港に国際コンテナターミナルが完成。
- 鎧砦貨物駅が鎧砦港至近へと移転。
- SAKYU重工鎧砦造船所が稼働開始。
- 30日
- 鎧砦港に客船ターミナルが完成。
- 係町が傾斜町を吸収合併。
- 鎧砦と水なし町を直結する高速道路が開通。この路線から係町まで通じる高速道路「係町スカイライン」が開通。
12月[編集]
- 7日
- 係町に通じる一般道路沿いに植林エリアを拡大。
- 係町に係長ハイム住宅工場が開設。
2022年[編集]
1月[編集]
- 22日
- 「係町スカイライン」が海老野池町まで延伸され、係町 - 海老野池町間は「海老野池ハイウェイ」と名付けられる。
- 鎧砦湾岸高速道路が鎧砦ジャンクションまで延伸され、環状道路を構成する形となる。
- サキュー運河沿いに新住宅地が開設。