ほうとう

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ほうとうとは、小麦粉に水を加えて練り、薄く延ばしてから切って麺状にしたものを云う。

概要[編集]

食塩鹹水を加えないため、いわゆる「コシ」には欠けるが、「寝かせる必要がないため、作ってすぐ食べられる」[1]「下茹でをせずに、そのまま鍋に打ちこんで食える」「独特なもっちり感がある」「伸びることがあまり気にされないので、大量に作って翌朝温め直して食べることもある」ために、好まれる。 中國の小麦料理の中には、やはり食塩を入れず、スープで煮て食べるものがある。

類似のもの[編集]

類似のものに、蕎麦粉を使った「そばがき」(「そばはっと」)がある。こちらはすいとんに近い。のちに「蕎麦切り」に発展した。ただし、いわゆる蕎麦を鍋汁に打ちこんで食べる例を知らないので、別系統であろう。素麺ひやむぎは塩分を含むが、鍋物(ただし、汁に塩味がついていないもの)の〆に打ちこんで食べることもある。

参考文献[編集]

  • ウー・ウェン『北京の小麦粉料理』(グラフ社、1998年)

脚注[編集]

  1. このあたりはすいとんとも共通する。

関連項目[編集]