つばめ陽だまり少女紀行
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『つばめ陽だまり少女紀行』(つばめひだまりしょうじょきこう)は、松本規之による日本の漫画作品。
概要[編集]
『月刊COMICリュウ』2006年11月号(創刊号)から、2007年10月号まで全12回にわたって連載された漫画作品。『月刊COMICリュウ』の中綴じカラー漫画として連載されて、日本各地に住む少女たちを主人公にしたご当地漫画。
登場人物[編集]
竹富島・石垣島[編集]
- つばめ
- 結香と石垣島から竹富島までやってきた少女。陸に上がっていたウミガメをみつけて海に戻してあげる。そして、カメと一緒に泳いだ。
- 結香(ゆいか)
- つばめと石垣島から竹富島までやってきた少女。陸に上がっていたウミガメをみつけて海に戻してあげる。そして、カメと一緒に泳いだ。
- 星見(ほしみ)
- 星を見ておばあちゃんのことを思い出す。
長崎市[編集]
- 奈々
- 階段で猫が飛び出してきたことで、すべって階段を駆け下りていく。駆け下りたことで、電車には間に合って遅刻せずにすむ。
函館市[編集]
- 優子(ゆうこ)
- 卒業前にクラスのみんなと想い出づくりのために、めぐみと一緒にイルミネーション点灯式を見に行く。
- 鮎川 めぐみ(あゆかわ めぐみ)
- 雪道でも本を読みながら歩く眼鏡少女。
- ミハル
- 札幌から遊びにきた少女。両親が離婚したため、家でして父親のいる函館まできた。
遠野市[編集]
- ユキ
- 雪の深みにはまっていた雪を助ける。お風呂にいれようとするが、逃げられる。
- 雪(ゆき)
- 雪の深みにはまっていた少女。ユキに助けられる。正体は雪女のようで、お風呂に入れようとしたユキから逃げて来年の冬にまた会おうと書き置きを残した。
尾道市[編集]
- 美沙(みさ)
- 尾野北高校のプラスバンド部。中学からプラスバンドをやっている。
- 美央(みお)
- 尾野北高校のプラスバンド部。小学校からプラスバンドをやっている。
- 静江(しずえ)
- 美沙と美央の先輩。父親は有名な指揮者で一緒にロンドンへ行くため、美沙と美央に演奏で見送られた。
- 岩崎 雫(いわさき しずく)
- 尾中。静江と猫のトトに餌をあげていた。トトを呼び出すのにリコーダーを使っていたため、美沙と美央に「虹の彼方に」という曲で呼び出してもらうように頼む。
- トト
- 猫。静江がいなくなってから姿を見せていなかったが、子猫を産んで忙しかったためだった。
神戸市[編集]
- ミホ
- 洋館の喫茶店でバイトをしており、メイドDay週間ということでメイド服を着ている。武道に強く、迷惑なお客を返り討ちにする。
- おばさん
- ミホの雇い主。
- ミキ
- ミホと同じ洋館の喫茶店でバイトをしている。
- ユカリ
- ミホと同じ洋館の喫茶店でバイトをしている。
高知市[編集]
- 泉(いずみ)
- 水泳部の女子。キャラクター「こちニャン」が好き。涼のことが気になっている模様。
- 梓(あずさ)
- 水泳部の女子。キャラクター「こちニャン」が好き。
- 涼(りょう)
- 水泳部の男子。スタンプラリーの景品で最後の「こちニャン」をゲットする。
- 薫(かおる)
- 泉の母親。
単行本[編集]
RYU COMICS SPECIAL(徳間書店)より発売。
タイトル | 初版発行日 | ISBN | 備考 | サブタイトル | ||
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つばめ陽だまり少女紀行 | 2007年12月1日 | ISBN 978-4-19-950058-9 |