芋
(いもから転送)
ナビゲーションに移動
検索に移動
芋(いも)とは、食用作物の根茎のうち食用とされる部分をいう。
日本ではサツマイモ・ジャガイモ・ヤマイモ・ヤマノイモ(自然薯)があるが、このうちジャガイモ茎である。根茎は茎であるのでジャガイモを除けばイモとは言わないらしく、タマネギをイモという例を知らない。なおシカクマメにもイモができる。
概要[編集]
ジャガイモやサツマイモ、サトイモ、ヤマイモなどの芋が主要。サツマイモから作った芋焼酎なるものもある。味は素朴なのが多くで、例外としてサツマイモは甘いので大学イモなどに使われる。ヤマイモなどはとてもねばねばとしていて、シュウ酸カルシウムという棘状結晶をなす物質が含まれているため、「食べたときに口の中が痒くなる」という話がある。
ナガイモはヤマイモの近縁種。その名のとおり長い。自然薯よりも粘り気が少ない。繊切りして生食されるほか、芋粥などにも用いられる。