あっ にてる
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『あっ にてる』は、森下裕美による漫画短編集のタイトル。また、その短編集に掲載された漫画作品の一つ。
あっ にてる[編集]
短編集のタイトルにもなった作品。
初出、週刊ヤングジャンプS62年3・4合併号。
あらすじ[編集]
歩が会った自身と似た女性高橋美雪、彼女も、歩と同じ学校の生徒であった。そこで歩はあることを思いつく。
登場人物[編集]
- 歩
- 10月10日生まれ。彼氏が美雪との違いが分からないことに腹を立てている。
- 高橋美雪
- 5月3日生まれ。歩に似た女性。
- 瀬田
- 美雪の彼氏。歩の彼氏と違い、歩と美雪の違い(性格の違い)が分かっている。
あっ ヤな奴[編集]
あらすじ[編集]
登場人物[編集]
- 水越
- 女たらしのかわいそうな男。
- 高嶋
- よく水越に踊らされている。
- 清井さおり
- 賭けの対象。
- ユキ
- 清井さおりの友人。
夢でも逢えたなら[編集]
あらすじ[編集]
ある病院で行われた夢で疑似体験をさせ様々な本番の恐怖を取り除くという実験を描いた話。
桃色ペンギンの恋[編集]
あらすじ[編集]
小島の身に起きたある事件、それにより林との間にも異変が…。
登場人物[編集]
- 小島都
- 22才。東という上司(係長)に襲われかかる。
- 山口
- 小島都の友人。
- 林
- 小島都の彼氏。
荒野のペンギン[編集]
『ローリー 1』『ローリー 2』『ペンギン翔んだ!!』は、話の繋がりがあるが、『避暑地の少女』は、小林薫などの登場人物が共通するのみとなっている。
全て初出は、週刊ヤングジャンプ。
登場人物[編集]
- 小林薫
- 中年サラリーマン。見ず知らずの子供や日本語が解らない(と小林が勘違いしていた)外国人の面倒を見たりと、心優しい面を持つが、そそっかしいという欠点がある。
- 植木
- 小林の会社の後輩。
- ローリー
- 18才。モデル。日本人(日本人とアメリカ人のハーフ)。父親が日本人のため、日本語も話すことができる。冷静で落ち着きがあるが、オードリー・ヘップバーン(『ティファニーで朝食を』内のヘップバーン)のマネをするなどの面も持つ。
- ダーシィ
- ローリーの母親。アメリカ人で、日本語も話せるが、その日本語は何故か関西弁。元モデル。
- 御所河原勇吉
- ローリーの父親。無口。ダーシィとはハワイで出会った。
避暑地の少女[編集]
初出、週刊ヤングジャンプS61年26号。
高口という知り合いに、別荘を借りた小林は、会社の後輩である植木たちが来る前に、先にその別荘へと向う。
いつまで経っても現れない植木たちに不安を覚える小林は、その避暑地で会った女子大生たちに、ある少女の話を聞く。
ローリー 1[編集]
初出、週刊ヤングジャンプS61年38号。
小林が偶然出会ったローリーという女性と小林薫の関係の変化を描いた作品。
ローリー 2[編集]
初出、週刊ヤングジャンプS61年42号。
『ローリー 1』の続編。
前作同様、ローリーと小林薫の関係の変化を描いたものとなっているが、その二人の間に、モデルの仕事(モデル事務所の社長)という新たな壁が出来ている。
ペンギン翔んだ!![編集]
初出、週刊ヤングジャンプS61年46号。
『ローリー 2』の続編。
ある日、小林薫はローリーの両親からハワイに来るように誘いを受ける。