【2ヶ月ぶりの本線走行】クラY-2編成が幕張疎開返却

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【2023年6月22日】 2023年6月22日E217系クラY-2編成が疎開先の幕張車両センターから鎌倉車両センターへ返却された。同編成は4月3日より運用を離脱していたため、実に2ヶ月ぶりの本線走行となった。なお、ドアステッカー剥奪済だったようで、今後運用に完全復帰するかは不明。

もともとクラY-2編成は劣化の進むE217系の中でも特にボロボロな編成として知られていた。本記事の投稿者であるソクラメダもE235系営業開始直前に乗車したことがあるが、床がボコボコで和式トイレの状態も酷かった。このため真っ先に廃車されるだろうと見られてきたが、2021年4月に検査を通過。以後、仲間が次々と廃車になる中で運用され続けていた。

この他にも、クラY-19編成が3ヶ月以上離脱した末に今月より復帰しているなど直近E217系ではこうした動きが散見される。

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