JR東日本115系電車1000番台ニイN37編成
(JR東日本115系1000番台新潟N37編成から転送)
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N37編成
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所属事業者 | 東日本旅客鉄道 |
形式 | 115系 |
廃車/改造年 | 2014年長野から転属 |
主な走行路線 | 上越線・信越線 |
所属車両 センター | 新潟総合車両センター |
両数 | 3両(固定) |
電源方式 | 直流 |
塗装 | 第一次新潟色 |
編成結成年 | 1978年 |
備考 | 2022年3月定期運用終了 |
新潟N37編成(以下N37編成と呼称)は、JR東日本が所有していた115系電車7編成のうち、第一次新潟色をまとっていた編成である。
概要[編集]
- クモハ115-1006、モハ114-1011、クハ115-1006で組成される当編成は1978年1月、川崎重工業で製造。
- 2000年12月、リニューアル工事施工済み。
- 2014年5月、松本/長野管轄から新潟管轄へ移行となった。そのため、リニューアル工事が長野車独特のものとなっている。
- 前面ホロはクモハに設置。
- JR東日本115系で最後まで第1次新潟色をまとっていた編成である。
編成[編集]
編成は以下の通り。
編成の向き | ←柏崎 | 新潟→ | |
---|---|---|---|
号車 | 3 | 2 | 1 |
構造 | Mc | M' | Tc |
N37編成 | クモハ115-1006 | モハ114-1011 | クハ115-1006 |
運用[編集]
時系列[編集]
- 1978年1月 - 川崎重工業で製造。松本新製配置。
- 1986年11月 - 長野へ転属。
- 1987年4月 - 民営化。JR東日本に継承。同時に北長野へ転属。
- 1991年7月 - 長野へ転属。
- 1997年11月 - 松本へ転属。
- 1998年12月 - 長野へ転属。リニューアル工事が実施。なお、この時には長野色だった。
- 2014年5月 - 新潟へ転属。第三次新潟色(通称:JKワイパー)へ塗装変更。
- 2017年9月 - 第一次新潟(通称:青髭)へ塗装変更。
- 2022年3月11日 - ひっそりと運用を終えた。
- 2022年3月13日 - 乗務員ドアにチェーンが掛かっているのが確認。
- 2022年8月?日 - N35,N40と車籍を消され、廃車扱いとなった。
- 2022年8月2日頃 - 解体された。