Ezopedia

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
Ezopedia
開設2011年11月21日以前[1]
ウィキシステムMediaWiki
ホスティングサービスmyht
分野北海道の地理歴史など
言語日本語
使用時刻日本標準時(JST)
現状閉鎖
創設者E.Z.O.[2]
ライセンス規定なし[3]

Ezopedia(蝦夷ペディア)は、かつてmyht上に存在した、北海道に関する情報を集めるWikiサイトである。記事数は少なく、いわゆる「過疎ペディア」に該当するサイトであった。2016年11月23日、アクセス不可を確認[4]

特徴[編集]

  • 「御三家」という独自の権限制度を設けていた。
    • 管理者機能の一部(削除機能と保護機能)ができる、管理者(Admin)未満的な権限であった。ただし、結局御三家に就任したのは2名のみ。
    • 権限付与の基準については、アーカイブのSitonoticeに「EZOを除く 2011年12月9日 (金) 18:57 (JST) より最初に新規作成2つを含む15回の編集をしたユーザーは御三家になれます。」という記載が確認できる。
  • 姉妹企画として、主に議論を取り扱う「Ezometa[5]」と、技術的な実験を行う「EZO-Test[6]」 があった。
  • 議論サイト「Ezometa」にて、蝦夷ディクショナリーという姉妹プロジェクトの開設に関わる議論もしていたが、結局開設されることはなかった。
  • URLは、http://ezopedia2.myht.org であった。これはおそらく、開設当初のmyhtのPHPバージョン更新に伴う諸々のエラー対処をした際の都合であると推測される[7]
    • ちなみに、この会話によると、2011年11月11日には既に、http://ezowiki.myht.org/[8](蝦夷Wiki[9])という前身サイトがあったようである。
    • なお、2023年現在は http://ezopedia.myht.org(ホッカイドウペディア)という類似したサイトが存在する。ただし、このサイトは当サイトの閉鎖から少なくとも約6年経過してから設立されており、運営者も別人。両サイトの間に全く関係はない。

データ[編集]

  • 2012年11月5日 - 16記事[10]
  • 2014年11月19日 - 16記事[11]。2年で±0記事と過疎ペディアっぷりが伺える。振興局に関する記事でさえ完全には整備されていなかった。

脚注[編集]

  1. EZO氏による、myhtのこの投稿が根拠。
  2. Enpedia上での利用者ページ → User:EZO。なお、同氏はEnpedia:追放の記述の通り、恣意的な行動が問題視され、Enpedia上で追放寸前にされた経緯を持つ。
  3. メインページのアーカイブには「記事はEZO氏のもとで自由に提供されます。」と書かれている。
  4. Special:diff/90010の投稿より。
  5. http://ezopriv.myht.org/(リンク切れ)
  6. http://ezotest.myht.org/(リンク切れ)
  7. myhtのこの投稿ツリーの一連の会話を参照。エラー発生により創設者が試行錯誤していた様子がうかがえる。
  8. https://myht.org/modules/d3forum/index.php?post_id=1471
  9. https://myht.org/modules/d3forum/index.php?post_id=1473
  10. アーカイブより。
  11. アーカイブより。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

  • Ezopedia - メインページ(アクセス不可)
    • Ezopedia - 2014年11月9日のアーカイブ