4枚折戸 (バス)
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4枚折戸(よんまいおりと)とは、バスのうち、中扉が4つの折戸となっている車両のことである。
概要[編集]
1990年代に低床化が始まり、3扉車の製造が難しくなったことから新たに誕生した。
中扉が引き戸の場合よりも幅が大きく、降りる人がより降車しやすくなっている。
しかし、現在は基本がノンステップバスになり、4枚折戸にするのは難しくなったのかノンステップバスでは製造されていない。
ごく少数だけ4枚折戸のノンステップバスが存在したが、やはりワンステップバスの場合よりも幅が小さく見える。
関連項目[編集]
- スーパーワイドドア
- 国鉄157系電車・伊豆急行100系電車・伊豆急行2100系電車 - それぞれクロ157-1、サロ1801、サロ2180形の乗降扉が鉄道車両として珍しく4枚折戸となっている。