スーパーワイドドア
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スーパーワイドドアとは、中扉が電車のドアのように2つの引き戸になっているバスのことである。
概要[編集]
京浜急行バスが1983年から1995年にかけて導入した。
普通の引き戸と比べて中扉の幅がかなり大きく、通常のバスよりも短時間で乗降が終わる。
しかし、特殊な仕様ということもあり、1996年からは代わりに4枚折戸が採用された。
現在スーパーワイドドアを使用しているのは、栃木県の関東自動車のみである[1]。ただし、基本的に片開きで使用する事が多い。那覇バスにも存在するが、そちらは中扉を使用しない。どちらも元京浜急行バス。
なお、類似した形態のドアは関西電力300形無軌条電車と立山黒部貫光8000形無軌条電車にも採用されたが、ドア幅は広くなく、かつ前者はすでに引退している。
注[編集]
- ↑ 宇都宮200か644号車(駒生)及び、とちぎ230あ188号車(栃木)