2006年3月の東武鉄道ダイヤ改正
ナビゲーションに移動
検索に移動
このページでは、東武鉄道で2006年3月18日に実施されたダイヤ改正について説明する。
概要[編集]
このダイヤ改正は主に東武本線系統を中心に行われた。
1 種別名変更
- 次のような変更がされた。
2 日中パターンの変更(特急系は省略)
- ダイヤ改正前(北千住基準)、
- ダイヤ改正後(北千住基準)
- 浅草発着の区間快速:毎時1本
- 半蔵門線からの(への)急行:毎時6本(伊勢崎線方面が3本(全て久喜発着)、日光線方面が3本(全て南栗橋発着))
- 浅草発着の区間準急:毎時3本(全て伊勢崎線久喜発着)
- 日比谷線からの(への)普通:毎時6本(北越谷発着が3本、東武動物公園発着が3本)
3 有料列車を特急に統一
- 有料だった急行が全て特急に格上げされた(料金は据え置き)。
4 その他
- 大半の快速を区間快速に格下げ。
- 浅草-伊勢崎の直通列車全廃。
- 日中は久喜、南栗橋で系統分離(特急(南栗橋は区間快速も)を除く)。
- 伊勢崎線(太田-伊勢崎)、佐野線、桐生線がワンマン化(特急を除く)。よって伊勢崎線は太田で完全に系統分離(特急を除く)。
ダイヤ改正の影響[編集]
- 以上のような影響が出た。
- 大半の快速が区間快速に格下げになったことで所要時間が増加。
- 久喜、南栗橋、太田での系統分離により、乗り換えが増えた。
- 上記のことから特急誘導と揶揄された。