チュチェ思想塔 (チュチェしそうとう、朝鮮語:주체사상탑、チュチェササンタプ) は、朝鮮民主主義人民共和国・平壌にあるチュチェ思想を表現した塔である。
1982年に金日成主席の70歳の誕生日を記念して建設された平壌にある高さ170メートルのタワーである。
チュチェ思想を表現し展望台へはエレベーター(約1000円)で登る。塔の上の炎のオブジェは夜はろうそくの炎に見える。このオブジェが朝鮮中央テレビのロゴに使用されている。北朝鮮の代表的な観光名所となっており北朝鮮旅行の定番となっている[1]。