龍雲寺(りゅううんじ)とは、宮城県柴田郡川崎町小野龍雲寺前18に存在する寺院である。宗派は曹洞宗。山号は陽広山。
江戸時代前期の元和4年(1618年)に、僧侶の覚永を開基として開かれた寺院で、江戸時代中期の宝暦10年(1760年)に火災によって堂宇が焼けて衰退した。昭和41年(1966年)になって本堂が再築され、川崎町では随一の大寺となった。
本尊には釈迦如来像がある。