麺(めん)は、穀物の粉末を加工した食品。
広義には「穀物の粉末を水で捏ねて加工した食品」をいう。その意味ではパン(麺麭/麪包)や「ピザなども、広義の「麺類」ではある。トルティーヤやタコスも同様である。小麦に限らず、臺灣のビーフン(米粉)やベトナムのフォー、緑豆や馬鈴薯のデンプンを用いた「はるさめ」も麺類である[1]。 狭義には「小麦粉を発酵さたり、アルカリ性物質や塩分を加えて、細長く加工したもの」をいうが、「ひもかわうどん」のようにかなり幅広のものもある。