鯖缶

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鯖缶(さばかん)は、サバ缶詰の略称である。一時期に大量に獲れることもあり、かつ鮮度が落ちやすい鯖の保存法として知られている。一般的なものは鯖の水煮缶であるが、味噌煮缶、ときにトマト煮缶なども含む。

概要[編集]

鯖缶(特に水煮缶)は、缶詰であるため長期保存がきき、DHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)を含むため、健康的な食品であると認識される。また、鯖自体が含む塩分によって調理されるため、低塩分だともされる。
そのままでも食べられるが、料理の一部としても使われる[1]

脚注[編集]

  1. 宮城県白石市の特産品である「うーめん」に、適宜身を崩した鯖水煮を絡めて食べるなどがある。