駒ヶ根高原美術館(こまがねこうげんびじゅつかん)とは、長野県駒ヶ根市赤穂88に存在した美術館である。
美術館の建物は中央アルプスの主峰である宝剣岳のイメージで建てられていたことから、高原美術館と言われた。藤原新也・池田満寿夫・瀬戸剛三らをはじめ、浜田知明・大竹伸朗・横井弘三をはじめ、西洋の著名人の作品など合わせて2000点以上を展示していた。
平成29年(2017年)をもって閉館し、建物は壊されて現在は更地と化している。