飛行機 (陣内智則のコント)

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飛行機 (陣内智則のコント)(ひこうき)は、陣内智則のコントの1つ。ハワイ行の旅客機に乗り、そこで繰り広げられるギャグが描かれる。

初めに[編集]

このコント自体は飛行機墜落を題材に描かれており、極めて不謹慎と感じる者もいる。本記事を読む際も、元となったコントを見る際も、慎重になることを推奨する。

離陸前[編集]

離陸前のアナウンスからとにかくツッコミどころ満載である。

会社名[編集]

航空会社名はJOSだが、なんと「事故多いけど心配すんな航空」となっている。この時点で危ない。

行き先[編集]

成田空港発、ホノルル行だと思います」という怪しいアナウンスが流れる。

機長からの挨拶[編集]

携帯電話は切らなければならないはずだが、なんと肝心の機長が携帯電話を切っておらず、挨拶中に電話がかかってきて、ホノルル行のはずが、びっくりドンキー行(あるいは経由ホノルル行)に変更されてしまった。

降りる際は降車ボタンを押して降りることができることもわかる。

非常設備[編集]

シートベルトは腰の低い位置に締めるが、配役にデブを選んでいる。最終的にバックルで留められた。

救命胴衣はなんとアザラシの浮き輪となっている。

酸素マスクはなく、状況に応じた垂れ幕が落ちてくる。

墜落の際はエアバッグがなく、代わりにチューインガムを設けてある。どう見ても危ない。

更に、墜落までの間はでんでん太鼓で暇をつぶすことができるが、そんな余裕があるわけがない。

離陸後[編集]

ちゃんと離陸したは良いものの、その後もツッコミどころが満載である。

富士山上空[編集]

富士山上空において、なんと降車ボタンを押す人が現れた。

新聞・雑誌[編集]

新聞や雑誌が座席に用意されているが、なんとむちゃくちゃ古い。

JOS Radio[編集]

機内ラジオでは音楽を聴くことができるが、リクエスト文を読んでいる間に曲が終わったり、中森明菜の『DESIRE』や中村あゆみの『翼の折れたエンジェル』といった飛行機にとって縁起の悪い曲が流れたりと散々である。

機長の悪ふざけ[編集]

ハイジャックを装って「オラァ地獄の旅の始まりや!!」と言い出す。

その後「すいませんでした〜」と反省の色はない。

禁止マーク[編集]

2024年リメイク版に登場。「音楽聴くの禁止」「寝るの禁止」「景色見るの禁止」というあまりにも地獄な展開が待ち受けていた。

トラブル発生[編集]

燃料の枯渇[編集]

燃料が枯渇したため、なんとアラブの石油王を呼ぼうとするものの、当然いるわけがいない。

救命胴衣・垂れ幕[編集]

救命胴衣は本当にアザラシの浮き輪であった他、酸素マスクの代わりに「うるさい!」の垂れ幕が降りてきた。

墜落…かと思いきや[編集]

本当にびっくりドンキーに到着したところでこのコントは幕を閉じた。いや絶対トラブル発生からここまで演技だろふざけんなよ

関連項目[編集]