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関和久官衙遺跡(せきわくかんがいせき)は、福島県西白河郡泉崎村関和久にある古代官衙遺跡。国の史跡に指定されている。
泉崎横穴装飾古墳の南およそ3キロの、阿武隈川の左岸に広がる沖積平野にある遺跡である。昭和47年(1972年)から10年間に及ぶ発掘調査が行われ、奈良時代や平安時代の役所や正倉の跡が確認され、さらに須恵器や土師器、縄文土器、古瓦、焼き米が出土し、古代の白河郡役所跡と推定され、国の史跡に指定されている。