泉崎横穴装飾古墳(いずみざきよこあなそうしょくこふん)は、福島県西白河郡泉崎村にある横穴式装飾古墳である。昭和8年(1933年)の県道拡張工事の際に発見された。昭和9年(1934年)に国の史跡に指定されている。
7世紀頃の装飾横穴古墳で、側壁と天井に装飾が施されている。絵柄は騎馬像、男女の群像、馬などで、顔料を用いており、これは装飾古墳でも非常に珍しい。