間場寿一
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間場寿一(あいば じゅいち、1933年2月7日- )は、社会学者、奈良女子大学名誉教授。専門は政治社会学・社会心理学。
人物[編集]
京都府生まれ。京都大学文学部卒、同大学院社会学専修博士課程満期退学。熊本大学法文学部講師、同志社大学文学部助教授、大阪大学人間科学部助教授、1980年奈良女子大学教授。97年定年退官、名誉教授、奈良大学社会学部教授。
共編著[編集]
- 『異なるレベルの選挙における投票行動の研究』三宅一郎,木下冨雄共著. 創文社, 1967
- 『現代社会学 資料と解説』居安正共編. アカデミア出版会, 1979.4
- 『地域政治の社会学』編. 世界思想社, 1983.11
- 『リーディングス日本の社会学 14 政治』秋元律郎共編 東京大学出版会, 1985.11
- 『社会心理学を学ぶ人のために』編. 世界思想社, 1986.6
- 『日本政治を読む その組織と風土』高島昌二, 居安正共著 有斐閣双書Gシリーズ 1987.8
- 『現代を生きる社会学』遠藤惣一,宮城宏,会田彰,松本通晴, 高島昌二共著. ミネルヴァ書房, 1991.4
- 『地方文化の社会学』編. 世界思想社, 1998.1
- 『政治』 (講座社会学) 編. 東京大学出版会, 2000.1
翻訳[編集]
- マックス・ウェーバー『職業としての学問 対訳』三修社, 1968
- ピーター・M.ブラウ『交換と権力 社会過程の弁証法社会学』居安正,塩原勉共訳. 新曜社, 1974
- F.デーヴィス『ノスタルジアの社会学』細辻恵子,荻野美穂共訳. 世界思想社, 1990.3