門馬義久(もんま よしひさ、1916年-2000年2月4日)は、新聞記者。
福島県相馬中村生まれ。1932年キリスト教プロテスタントの洗礼を受ける。日本神学校卒、1942年朝日新聞社に入る。48年学芸部に配属され太宰治の「グッドバイ」を担当するが太宰の自殺で中絶。村上元三「佐々木小次郎」、佐藤春夫「わんぱく時代」、三浦綾子「氷点」などを担当し、1974年長谷川伸賞受賞。鎌倉に住んだ。