門脇幸

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門脇 幸(かどわき さち、1972年12月19日 - )は、元劇団四季に所属していた舞台プロデューサー。劇団四季を退団後はアーティストの育成も手掛けており、高知県にてタレントスクールを運営[1](現在は閉校)の他、ミュージカル・映画の製作に携わっている。オンラインアーティスト支援グループ管理人、日本市民ミュージカル協会代表理事、ルーラル・アーティスツ株式会社 代表取締役。

略歴[編集]

3歳より高知にてよさこい祭りに出場。1983年高知のよさこい祭り30周年に行なわれたコンテストにて、よさこいグランプリ個人で受賞(10歳)。また16歳からは高知のよさこい祭りにて振付師として活動。 14歳の時、単身上京しミュージカル・アニーでジュリー役としてデビュー。フリーの舞台女優として活動したのち、劇団四季に所属。地元高知にて3歳からレッスンが受けられるタレントスクールの運営、映像・ミュージカルの製作・後進の育成に取り組む。2020年3月に青山学院大学大学院総合文化政策学研究科を修了し、在学中は「公立文化施設での市民との共創による舞台芸術の可能性」[2]を研究していた。

出演作品一覧[編集]

ミュージカル[編集]

TV[編集]

  • FNSドキュメンタリー大賞 第23回FNSドキュメンタリー大賞ノミネート作品『脱藩、巡礼、負けないチカラ~たとえば あるご当地アイドルのかたち~』(制作:高知さんさんテレビ)〜[3]

プロデューサー[編集]

ご当地アイドル[編集]

2004年 サンミュージック高知高知校メンバーにて S@collection のプロデュース

2010年 高知ファイティングドックスのチアグループのプロデュースを開始。当時、設立していたシエロクラブから小中学生を中心とした、クルクル(小学生)、パピヨンズ(中学生)の活動をスタートさせ、その中から「はちきんガールズ」を結成。20015年までのすべての楽曲の振付、ビジュアル等総合プロデュースを行う。

舞台[編集]

2021年

  • 第1回 KとS プロデュース公演Entertainment Stage「未来旅⾏社はじめました」(⽂化庁「ARTS for the future!」補助対象事業)

2022年

  • みんなで繫げるいばらきMINWAの輪プロジェクト「いばらき⺠話ミュージカル」第⼀弾[4]
  • ことばのチカラフェス観て感じるプログラム 『種まく団が伝える、「ことば」「⾳楽」「アート」ステージ』
  • 舞台『歌って走って笑って踊ってキャラバンバン』[5]

2023年

  • みんなで繫げるいばらきMINWAの輪プロジェクト「いばらき⺠話ミュージカル」第二弾


オンライン配信[編集]

2020年

  • 「I Love「Annie」 35th anniversary」

コロナ禍となり急遽無観客、配信に切替 原宿アコスタジオ(無観客)

  • 「I Love「Annie」 35th anniversary 」企画第⼆弾「乗り越えよう 皆んなで!コロナに負けない!ソング」
  • 「I Love「Annie」 35th anniversary 」第3弾『今、こそtomorrow 〜The power of Sing』チャレンジ企画
  • オンラインアーティスト⽀援 オンラインステージ「SAKURA」
  • 東京都「アートにエールを」ハッピーミュージカル団「見上げた空は澄んでいた」(東京都助成事業)[6]
  • オンライントークショーVol.3 ワハハ本舗,佐藤正宏 ×⾨脇 幸 スペシャルトーク「舞台で⽣きる俳優が『今感じること』」
  • オンライントークショーVOL.04 「コロナ禍出のアーティスト、⽂化芸術活動の⽀援の在り⽅」
  • オンライントークショーVOL.05 「ドラマ出演からステップアップする アーティスト活動について」
  • オンライントークショーVol.7「当事者演劇の第⼀⼈者。当事者という表現⽅法。」
  • オンライントークショーVol.8「アーティストのセルフプロデュースと、マーケティング」
  • オンラインアーティスト⽀援 オンラインステージ「やっと会えたね現場でonライブ!onラインで披露ライブ」[7]
  • Song and Love with Annieʼs OG

原宿アコスタジオ(無観客)

  • オンラインアーティスト⽀援 オンラインステージやっと会えたね現場でonライブonラインで披露ライブin 関西(大阪アーツカウンシル支援事業)[8]

脚注[編集]

外部リンク[編集]