長谷部史親
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長谷部 史親(はせべ ふみちか、昭和29年(1954年)4月19日 - 令和4年(2022年)4月6日)は、日本の探偵・推理小説の評論家。
生涯[編集]
国内外のミステリー小説を批評し、自らも平成5年(1993年)に「欧米推理小説翻訳史」で日本推理作家協会賞を受賞している。他にも多くの著書を発表した。
令和4年(2022年)4月6日に67歳で死去。葬儀は家族で行われ、喪主は母親が務めた。
著書[編集]
- 探偵小説談林 六興出版 1988.7
- 英国『探偵雑誌』総目次・索引 泰西書院 1991.11
- 欧米推理小説翻訳史 本の雑誌社 1992.5 (活字倶楽部) のち双葉文庫
- 推理小説に見る古書趣味 図書出版社 1993.1
- 日本ミステリー進化論 この傑作を見逃すな 日本経済新聞社 1993.8
- 海外ミステリ歳時記 1994.7 (講談社現代新書)
- 私の江戸川乱歩体験 広済堂出版 1995.4
- 海外ミステリ遊歩道 広済堂出版 1996.3
- ミステリの辺境を歩く アーツアンドクラフツ 2002.12