長洲光太郎(ながす こうたろう、1916年7月31日-1973年9月20日)は、医師。
東京神田生まれ。東京帝国大学医学部卒、1949年東京大学医学博士。戦時中は海軍軍医。1946年復員、東大第一外科、国立東京第一病院、東京医科歯科大学助教授、1963年関東逓信病院外科部長。
- 『常用全身麻酔の実技 麻酔科実習の為の教本』医学書院、1956
- 『外科学のまとめ方 各論』(医学受験シリーズ)文光堂、1957
- 『小外科の実際』南山堂、1968
- 『手術の経過異常と後遺症』中外医学社、1969
- 『むし歯のライオン』金剛出版新社、1970
共編著[編集]
- 『外科診断技術双書』全10集、浜口栄祐共編、医学書院、1957-64
- 『当直医のための診療必携』太田怜共編、金原出版、1969
- 『急性腹症のX線診断』日野貞雄,平松慶博共著、医学書院、1974