酒々井円福院(しすいえんぷくいん)とは、千葉県印旛郡酒々井町酒々井137-1に存在する真言宗智山派の寺院である。
寺歴は不明な点が多く、室町時代には存在していたと見られる。江戸時代後期までは寺として機能していたが衰退した。平成22年(2010年)に「酒の井の碑広場」として復活した。
この寺の境内には「酒の井の碑」があることで有名である。地名の酒々井町の由来がそもそも、ある孝行息子が見つけた井戸から酒がでてきたことといわれている。