近藤幹生

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近藤幹生(こんどう みきお、1953年- )は、保育学者、白梅学園大学名誉教授。

人物[編集]

東京都生まれ。近藤薫樹の甥。信州大学教育学部卒業、2009年聖徳大学大学院博士課程修了、「明治20・30年代における就学年齢の根拠に関する研究 三島通良の所論をめぐって」で博士(児童学)。白梅学園大学助教授、教授、副学長、短期大学学長。2018年退職。

著書[編集]

  • 『人がすき村がすき保育がすき』ひとなる書房, 2000.2
  • 『保育園と幼稚園がいっしょになるとき 幼保一元化と総合施設構想を考える』岩波ブックレット 2006.7
  • 『保育園「改革」のゆくえ 「新たな保育の仕組み」を考える』 (岩波ブックレット 2010.1
  • 『明治20・30年代における就学年齢の根拠に関する研究 三島通良の所論をめぐって』風間書房, 2010.3
  • 『保育とは何か』岩波新書 2014.10
  • 『保育の自由』 (岩波新書 2018.12

共編著・監修[編集]

  • 『挑まぬものに発達なし 近しげ先生の子育て・人間論』 (シリーズ・これからの教育)近藤薫樹共編著. 労働旬報社, 1988.7 フリーダム, 2013.10
  • 『保育園民営化を考える』 (岩波ブックレット 汐見稔幸,普光院亜紀共著 2005.5
  • 『実践につなぐことばと保育』寳川雅子,源証香,小谷宜路,瀧口優共著. ひとなる書房, 2011.5
  • 『教育課程・保育課程を学ぶ 子どもの幸せをめざす保育実践のために』松村和子,椛島香代共著. ななみ書房, 2012.4
  • 『乳児保育を学ぶ』編著. 大学図書出版, 2015.2
  • 『保育の哲学』全4巻 (ななみブックレット) 塩崎美穂共著. ななみ書房, 2015-18
  • 『就学前教育の計画を学ぶ 教育課程・全体的な計画 (保育課程) から指導計画へ』松村和子,椛島香代共著. ななみ書房, 2017.12
  • 『どう変わる?何が課題?現場の視点で新要領・指針を考えあう』大宮勇雄,川田学,島本一男共編. ひとなる書房, 2017.6
  • 『MINERVA保育士等キャリアアップ研修テキスト』全7巻 今井和子共監修. ミネルヴァ書房, 2019-21
  • 『保育の質を考える 安心して子どもを預けられる保育所の実現に向けて』幸田雅治,小林美希共編著,本田由紀[ほか] 著. 明石書店, 2021.2