読者投稿
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読者投稿(どくしゃとうこう)とは、雑誌の読者がネタなどを投稿する行為。ハガキ職人。
概要[編集]
パルコ出版の『ビックリハウス』が先駆けとなり、読者投稿ブームが起きた。バブル期には各雑誌に必ず読者のギャグやネタの投稿頁が存在した。読者のお便り頁とは別で、編集者から出されたお題にそって答える形式が主体だった。また『ポンプ』という読者投稿頁だけの雑誌も創刊されたが短命に終わる。例外的に読者投稿のみで生き延びたのが『光栄 歴史パラダイス』だ。
さくまあきらが出していた『チョコバナナ』は、ネタではなくイラスト系である。
たいていの雑誌には読者投稿頁の担当がいて、強気に出たり泣き落としたりしてハガキを募集していたと椎名誠がエッセイで語っている。
なお、投稿欄への投稿はハガキが望ましく、封書で送ったりすると編集部から苦情が出た。
男女比を見ると、女性投稿者が少なく。女性誌のギャグ投稿頁もあまりない。