ホットドッグ・プレス

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ホットドッグ・プレス(HOTDOG・PRESS)は昭和の時期に刊行された若者向けのファッション雑誌。

概要[編集]

当時人気のあった平凡社(現マガジンハウス)の『POPYE』に対向して講談社から刊行される。初期はファッションコーディネート特集が主だったが。後半になるとSEXの具体的なやり方を特集するようになった。

連載[編集]

試みの地平線
ハードボイルド作家・北方謙三が回答する人生相談。童貞(今でいう弱者男性)をこじらせた読者に対しては「ソープに行け!」といった趣旨の解答をするので有名だった。なお、北方謙三自身はソープランドに1回しか行ったことがないらしい。[1]
Pack'nPress
いわゆる読者投稿コーナーだが。各コラムごとに担当者が決まっていた。いとうせいこうが担当者で、ここからナンシー関や高橋洋二、イラスト担当者として中尊寺ゆつこが登場している。
フリータークロニック
当時賞を獲ったばかりの新人作家が自分のフリーター時代を回想するエッセイ。最後の回は小説家を取り上げてオチにしている。

脚注[編集]

  1. スカパーの番組『BAZOOKA!!!』の企画「地下クイズ王決定戦!!」で、本人自らVTRに出演しそのように語っていた。