ハガキ職人
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ハガキ職人(はがきしょくにん)は、ラジオ番組や雑誌内の大喜利などのコーナーに積極的にネタやイラストのハガキを投稿し、リスナーにも広く名が知られるようになっている投稿者をさす。
ただし、音楽番組のリクエストなど、リスナーが活躍していない(失礼)番組では、ハガキ職人と呼ばれることは少なく、リスナーと称されることが多い。
概要[編集]
多くは一般人である。しかし、これから漫画家、放送作家、芸人、タレントになった人も少なくない。
ハガキ職人というが、ハガキを作っているわけではなく、ハガキを送っていることに注意。
男女比[編集]
ハガキにギャグを書くという性質からか、圧倒的に男性の方が多い。これは、女性芸人が少ないことからもうかがえる。逆に考えると、数少ない女性投稿者はオタサーの姫になりえるともいえる。事実、各読者コーナーの女性投稿者はチヤホヤされていた。
漫画屋の塩山芳明の編集する成年コミック雑誌(『COMIC Mate』『レモンクラブ』)では、めぼしい女性投稿者を見つけるとコーナー担当者に抜擢する事が多く、これまでやす○、夜 (投稿者)、GISM (投稿者)、ちん太が昇格している。例外中の例外として男性投稿者・夜逃げ屋の恭がいる。
傾向[編集]
エロ漫画誌ではイラストを描く投稿者と文章しか書けない投稿者がおり、後者は「文章組」と呼ばれている。頭がいいのは後者だが圧倒的に重宝されるのは前者である(ただし上手い人に限る)。