週刊プレイボーイ

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

週刊プレイボーイ集英社から発行されている若者雑誌。

概要[編集]

ライバル誌でもある『平凡パンチ』に競い勝ち、男性週刊誌のトップに躍り出たが、ネットの普及によるオカズの供給の変化により、かつての勢いはなく、ヌードグラビア掲載も年数号である。

昨今は、吉岡里帆など、当誌へのグラビア掲載をきっかけにメジャーになった芸能人がいるなど、グラビア新人の登竜門的な雑誌の雰囲気が強い。

特徴[編集]

誌面の前半と後半にヌードグラビアを配して、これが同誌の売りになっていた。誌面中央には漫画を載せていて人気作もあった。オタクネタには当初否定的でファミコンブームを揶揄した「ふぁみこんであたまがくるんくるんぱあ」なる記事を載せていたのだが、今や『キン肉マン』が掲載されるなど隔世の感がある。

読者コーナーはそれほど力を注いでおらず、平凡パンチとの差がみられる。

余談[編集]

バブル期には、編集者の小峯隆生タイガーマスクの覆面を被り「トツカマスク(戸塚)」を名乗って軟弱な若者をしばくという企画[1]で話題になった。後にこの人物はオタク評論家宅八郎と抗争をしている。

脚注[編集]