詰将棋解答選手権

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詰将棋解答選手権(つめしょうぎかいとうせんしゅけん)は、詰め将棋作家などから構成される同選手権実行委員会の主催によるものである。詰め将棋の解答の正確さと速さを競う大会で、平成16年(2004年)からスタートした。プロアマを問わずに参加は自由で、裾野を広げるために第2回から一般戦、第3回から初級戦も開催されている。有力者が中心のチャンピオン戦は当初、東京だけで開催されていたが、第4回からは大阪でも開催されるようになっている。平成30年(2018年3月には名古屋で初開催され、6段の藤井聡太優勝し、史上初の4連覇を成し遂げた(10問全問正解で100点満点)。最初は参加者は20人前後であったが、今は徐々に増加しており、平成30年の段階で105人の参加者を数えている。

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