角岡伸彦 (かどおかのぶひこ)は日本のノンフィクションライターである。
1963年兵庫県加古川市出身。関西学院大学社会学部卒業。高等学校卒業まで加古川市の被差別部落で育つ。祖父は父方、母方共に大正時代に糾弾闘争で有罪判決を受けた。大学入学直後に部落解放研究部に入部する。1997年から2002年まで大阪大学で非常勤講師として「部落問題論」を担当する。
官製用語である「同和」は極力使わない。被差別部落はなくなることはないと考えている。