西尾 幹二(にしお かんじ、1935年(昭和10年)7月20日 - 2024年(令和6年)11月1日)は、日本のドイツ文学者、評論家。
東京都立小石川高等学校を経て、東京大学文学部独文科卒業。東京大学大学院修士課程修了。
主な代表作は『ヨーロッパ像の転換』、『ヨーロッパの個人主義』、『ニーチェとの対話――ツァラトゥストラ私評』、『人生の価値について』、『国民の歴史』、『江戸のダイナミズム』、『GHQ焚書図書開封』など。