街ゴミ
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日本語版ウィキペディアのコミュニティにおける街ゴミ(まちゴミ)、または町ゴミとは、自分の居住地、あるいは縁のある地域に関する特筆性の乏しい主題を主たる執筆分野とし、“我が街”の森羅万象を網羅させんとするウィキペディアンのことである。また、そうしたウィキペディアンにより執筆された記事も街ゴミと呼ばれる。いつ頃から発生した語であるかはよくわかってはいないが、2010年に立てられた2ちゃんねるのスレで既に使われていることが確認できるため、起源は古いものと推測できる[1]。
街ゴミ記事の特徴[編集]
街ゴミを主力とするウィキペディアンは予めテンプレートを持っていることが多く、その型にしかはまらないため、単調なものになりがちである。ある利用者は、変更しなければならないテンプレート箇所を変更せずに投稿を行ってしまったため、実際の所在地にかかわらず、Pathnavの親が「九州地方」となる誤植を大量に撒き散らしていくことになった。街ゴミとされる利用者の中には図書館の郷土資料を一切参照せずに、実際に見に行った時の様子やGoogleマップで見た印象だけで記事を書いてしまうものが多く、問題となっている。
エンペディアでは[編集]
エンペディアは、特筆性のハードルが激低なので、「街のご飯屋さん」のような記事さえも容認されてしまう。こういった記事群が好きな閲覧者も存在するので、書きたいだけ書けば良いのではないだろうか。
ウィキペディアの「街ゴミ」=エンペディアの「街資源」。ゴミも再生すれば資源です。
出典[編集]
- ↑ “【百科事典】ウィキペディア第802刷【Wikipedia】” (2010年2月16日). 2016年11月2日確認。