虞 忠(ぐ ちゅう、? - 280年)は、三国時代の呉の武将。父は虞翻。兄弟に虞汜・虞聳・虞昺ら。字は世方(せいほう)[1]。子に虞譚。
虞翻の5男。宜都郡の太守となり、西晋による呉侵攻の際に宜都に立て籠もって降伏しなかったため、殺害された[1]。