藤沢一就
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藤沢一就(ふじさわかずなり、1964年(昭和39年)8月12日 - )は囲碁棋士である。日本棋院東京本院。八段。東京都出身。新宿こども囲碁教室主宰。父は藤沢秀行名誉棋聖、長女は藤沢里菜四段。
概要[編集]
- 1981年(昭和56年)、入段
- 1982年(昭和57年)、二段
- 1984年(昭和59年)、三段
- 1984年(昭和63年)、四段
- 1990年(平成2年)、五段
- 1990年(平成2年)7月、財団法人日本棋院常務理事就任
- 5年六段、
- 8年七段、
- 11年八段
- 平成13年4月、経済産業省産業構造審議会臨時委員就任
- 平成14年~20年、財団法人日本棋院常務理事就任
門下生[編集]
門下に本木克弥八段、沼舘沙輝哉六段、寺山怜五段、広瀬優一三段、上野愛咲美三段、飛田早紀二段、関航太郎二段、木部夏生二段、青木裕孝初段、上野梨紗初段。
新宿こども囲碁教室[編集]
2000年に始めた。生徒数は約200人である。強い子を育てることを目標に始めた教室であるが、実際にプロを目指すのは生徒の一割前後であり、殆どの生徒は、週一回、習い事として通う。数年前から、教室卒業生が大学進学の報告に来る様になり、十名近くの卒業生達が、東大理Ⅲをはじめ大学進学(理系に進む子が多い)の挨拶に来る。平成19年には東新宿に、強いプロを育てる事を目標に「天豊道場」を開設した。