増淵一正
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増淵一正(ますぶち かずまさ、1912年10月9日ー1992年11月14日)は、医師・医学者。
人物[編集]
千葉県出身。東京帝国大学医学部卒、1942年医学博士。がん研究会附属病院(がん研究会有明病院)、1984年院長、名誉院長。69年保健文化賞、77年細胞学賞受賞。
著書[編集]
- 『子宮がん 根治した1000例より』(主婦の友新書)主婦の友社、1962
- 『婦人のがん がんで死なないための知識』(主婦の友新書)主婦の友社、1965
- 『増淵一正博士の子宮ガン発見と治療 100%なおすために』主婦の友社、1971
- 『増淵一正博士の新編子宮ガン発見と治療 100%なおすために』主婦の友社、1979.7
共編著[編集]
- 『細胞診の実際』太田邦夫,石束嘉男共著、医学書院、1968
- 『癌・放射線療法』(癌の臨床別冊) 石川七郎,梅垣洋一郎, 太田邦夫,落合京一郎,梶谷鐶,木村禧代二,小山善之,藤森正雄,山下久雄共編集、医歯薬出版、1969.11
- 『子宮頸癌検診の手びき』栗原操寿,細川勉共著, 日本母性保護医協会 編、南山堂、1972
翻訳[編集]
- 『永遠の女性』ロバート・A.ウイルソン 著,主婦と生活社、1967
- 『図説コルポスコピー』Herbert Cramer, Gerhart Ohly 著, 医学書院、1976