藤森正雄
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藤森正雄(ふじもり まさお、1909年12月1日ー1978年12月24日)は、医師・医学者。
人物[編集]
長野県諏訪市出身。東京帝国大学医学部卒、1941年医学博士。群馬大学医学部教授、同附属病院長、埼玉県立がんセンター総長。乳がん治療の権威。
著書[編集]
- 『乳癌における最近の問題』(医家叢書)医学書院、1953
- 『ホルモンと乳癌』(内分泌叢書)協同医書出版社、1953
- 『乳癌診療のコツ』(新臨床医学文庫)金原出版、1965
- 『胃癌の新しい診断と治療』南江堂、1966
共編著[編集]
- 『癌治療の進歩』第1-9集 太田邦夫共編、医学書院、1957-59
- 『癌・放射線療法』(癌の臨床別冊) 石川七郎,梅垣洋一郎,太田邦夫,落合京一郎,梶谷鐶,木村禧代二,小山善之,増淵一正,山下久雄共編集、医歯薬出版、1969.11
- 『早期乳癌 臨床と病理』泉雄勝[等]編集、監修、中山書店、1976
翻訳[編集]
- 『ステロイド・ホルモンと腫瘍 ステロイド・ホルモンの腫瘍原性作用及び抗腫瘍原性作用と生体均衡実験的研究』アレクサンダー・リップシュッツ 著, 落合京一郎共訳、医歯薬出版、1953
- 『胃癌の発生 主として実験的研究』アレキサンダー・リップシュッツ 著, 医歯薬出版、1954