山下久雄(やました ひさお、1910年9月19日ー2002年5月15日)は、医師・医学者。
東京出身。慶應義塾大学医学部卒、1938年医学博士。東京市立荏原病院、慶大医学部国立東京第二病院、放射線影響研究所理事長。
- 『病院の放射線科』(病院全書)医学書院、1952
- 『アイソトープの医学的応用』(綜合医学新書)医学書院、1954
- 『放射線看護学』(ナーセス・ライブラリ)医学書院、1955
- 『放射性コバルトー60療法』金原出版、1957
- 『放射線治療の実際』南江堂、1960
共編著・監修[編集]
- 『放射線治療学』宮川正,梅垣洋一郎共監修、朝倉書店、1966
- 『特殊X線造影法 読影と診断の要点』加藤俊男共編、医学書院、1967
- 『癌・放射線療法』(癌の臨床別冊) 石川七郎,梅垣洋一郎,太田邦夫,落合京一郎,梶谷鐶, 木村禧代二,小山善之,藤森正雄,増淵一正共編集、医歯薬出版、1969.11
- 『新しい放射線看護の実際』松沢孝子,福岡康子共著、医学書院、1970
- 『診療放射線の実際』編、医歯薬出版、1974