江戸 (鉄道車両)
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ジョイフルトレイン客車江戸とは、国鉄改造・保有/民営化後はJR東日本が保有・管理していた客車である。2000年に廃車となった。
概要[編集]
- 国鉄東京南鉄道管理局(現在の横浜/東京支社管内の一部)は1981年当時、スロフ81系統を使った臨時列車を運行していたが、その他の管理局がほぼ全て12系客車や14系客車等の新性能客車ということもあり、置き換えの計画が始まった。
- 1986年(国鉄
爆発民営化のちょっと前)に登場したのが本編成「江戸」である。
編成[編集]
- 各車両に東京の地名から取られた愛称がつけられた。
- 編成は以下の通り
号車 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 |
---|---|---|---|---|---|---|
構造 | T | T | T | T | T | T |
江戸 | スロフ12-825 | オロ12-849 | オロ12-850 | オロ12-851 | オロ12-852 | スロフ12-826 |
愛称 | 鳥越 | 湯島 | 深川 | 花川戸 | 向島 | 柴又 |
改造前 | スハフ12-124 | オハ12-323 | オハ12-335 | オハ12-335 | オハ12-324 | スハフ12-123 |
主な運用[編集]
定期の運用は存在しない。