荒野行動
ジャンル | オープンワールド、シューティング、サバイバル |
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開発元 | NetEase Games |
発売元 | NetEase Games |
販売元 | NetEase Games |
デバイス | Android,windows,iOS |
必要環境 | sse2対応cpu,x86-x64 |
荒野行動(こうやこうどう、英語:Knives Out)は、NetEase Games制作のFPS(バトルロワイヤルゲーム)である。
概要[編集]
PUBGのパクリゲーとして知られる対人シューティングゲームで、戦場はとある島の上で行われる。このゲームでは初めは武器を持っていない状態から開始してフィールド上に落ちている武器(近接武器or銃と弾丸)を拾って戦う。
落ちているものには上に挙げた武器のほかにカバン、回復薬、防具、武器拡張などがある。
対戦には個人(1人)対戦とチーム(2人~4人)対戦がある。またキャラクターの服なども入手すれば変更することができる。
2017年11月にリリースされた後、PUBGに似たゲーム性から話題を集め、2017年12月14日時点で、全世界で登録者数が1億人を突破している[1][2]。
ゲームプレイ[編集]
約100人のプレイヤーがオンラインで集められ、ヘリコプターがマップを通過している間に、パラシュートを使って降り立つ。2人以上でプレイしている場合は、リーダーがチームの降下を一斉に行うモードを、任意で選択することが可能。降下後は、救援物資や、建物内などに落ちている武器や防具、回復薬や手榴弾などを拾い、それらを巧みに利用しながら、最後の1人になるまで[3]戦う。
2018年5月時点で公開されているマップは、激戦野原、嵐の半島の2種類である。また、突撃銃、散弾銃、短機関銃、副銃、狙撃銃、近接武器などの、様々な種類の武器がある。マップ内には、車や船が配置されており、移動手段として利用することが出来る。特別な武器などの物資が入っている箱が、ヘリコプターから投下される。右上マップ上でランダムに出現する、赤色で塗り潰された範囲では、建物外に空爆が発生し、即死ダメージを喰らう可能性がある。
ゲーム内通貨として、金券、ダイヤ、銀貨の3種類が存在し、金券は課金、または贈呈から交換して獲得することが可能。用途は、プレイ中の武器スキンや衣服等のアイテム購入、ガチャを引くなどである。
Windows版[編集]
以前のWindows版は中国語版しか存在せず、起動する際にQRコードの読込が必要であった。
正式配信前の3月15日、Neteaseは公式Twitterで、「3月15日にリリースしたバージョンはいくつかのバグがあり、それらを修正したものを本日正式版として配信した」と発表。
正式発表後のWindows版は全世界向けに開発され、Googleアカウント、Facebookアカウントなどでログインできるようになった。
現在、MacOSなどには対応しておらず、Windows版のデータとスマホ版のデータ間の共有はできない。
現在はスマホ版より先にアップデートが来ることで、多くの実況者がWindows版で新機能のテストプレイなどを行う事が多い。
現実世界での荒野行動[編集]
2018年2月22日、ウィスコンシン州で、現実世界での荒野行動の実現を目指して、104人の青年が武装してバトルロワイアルを行う事件が起こった。この結果、64名が死亡、35名が重軽傷を負い病院に搬送された。勝ち残った青年キラー・アンモは、拡張現実の研究者であり、命を懸けてこのバトルロワイアルに挑んだ人物である。彼によると、「最後の1人になった瞬間、気持ちが昂りすぎて気絶しそうだったよ」と答えていた。これまで、私たちは創作物の世界に行くために微分というアプローチをとっていたが(微分法)、彼はゲームの世界を積分して創作物を現実世界に移動した。科学者たちはこの快挙に驚きと賞賛の声を投げかけたという。同年4月には、キラーアンモに数学博士の学位が与えられる予定である。
脚注[編集]
- ↑ “スマホ向けバトルロワイヤル「荒野行動 -Knives Out-」が全世界で正式配信を開始。5人協力の「クインテット」など,新要素も登場”. 4Gamer.net (2017年12月15日). 2017年12月24日確認。
- ↑ “【DL数ランキング】11月は『どうぶつの森』『ドラクエライバルズ』『荒野行動』など新作アプリが軒並み好調”. ファミ通App (2017年12月9日). 2017年12月24日確認。
- ↑ 「デュオ」「スクワッド」「クインテット」でプレイしている場合は、最後の1チームになるまで