草加勝
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中日ドラゴンズ #14 | |
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基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 岡山県和気郡和気町 |
生年月日 | 2001年11月21日(23歳) |
身長 体重 | 182 cm 75 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 投手 |
プロ入り | 2023年 ドラフト1位 |
年俸 | 1,600万円(2023年) |
草加勝 | |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
草加勝(くさかしょう)とは、中日ドラゴンズに所属するプロ野球選手。
経歴[編集]
小学校のころから藤野少年スポーツ団という少年野球チームにて野球を始める。小学6年生から投手を務めている。中学生のころには最速139km/hのストレートを武器に創志学園高等学校へ進学する。
高校では2年生からベンチ入りをし、学校自体は甲子園にも出場しているが、草加は登板していない。現在阪神で活躍している西純矢が同高校のエースとして活躍していたことで、高校時代は控えのポジションであった。高校のころにはドラフト候補の穴場と称されていたが、高校からの入団はせずに、亜細亜大学にてプレイする。
大学3年秋に行われた中央大学とのリーグ戦で完封試合を達成し、勢いそのままに防御率0.69の好成績を残した。このリーグ戦をきっかけに草加の知名度が大きく向上し、ドラフト上位候補と目されるようになった。
2023年のドラフト会議にて中日ドラゴンズが外れ1位で獲得し、入団が決まった。
特徴[編集]
最速152km/hのストレートと4種類の変化球を自在に操る。ボールだけでなく、フォームもタイミングを変えることができ、これが打者にとってうちづらくなるのではないかといわれている。
エピソード[編集]
- ドラフト会議終了後、中日の監督である立浪和義が早速指名挨拶に訪れたが、その際に後ずさりしたことが、ドラフト会議での司会者が立浪に発した「お下がりください」と同じだと話題になった[1]。
- 1月15日の新人合同自主トレーニング後に検査をしたところ、右ひじが損傷していることが判明。トミージョン手術をすることになり、開幕早々に離脱することになった。
脚注[編集]
- ↑ 指名重複時のくじ引きでは、くじを当てたチームがコメントすることになっているが、これは1位指名であるときのみであり、外れ1位の際にはコメントは省略される。しかし、立浪は外れ1位でもコメントがあると勘違いしており、くじを引いた後もしばらく抽選台から離れなかったことで司会者に退場を促されることになったというものである。