羅 襲(ら しゅう、生没年不詳)は、中国の三国時代の蜀の武将。父は羅憲。伯父に羅式。従兄弟に羅尚。祖父は羅蒙。
羅憲の子で、西晋の司馬炎(武帝)に仕えて給事中に任命される[1]。270年に父が死去すると跡を継いで淩江将軍に任命されたが早死にしたという[1]。