緑の党 (日本 1981)

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緑の党(みどりのとう)は、日本政治団体市民団体である。

概要[編集]

日本労働党の党員だった三橋辰雄対馬テツ子らが1981年12月20日青森市で結成した左翼系の団体。本部は東京都豊島区池袋本町2-6-3。機関紙は『日本新聞』。「平和」「脱原発」「人権」「連帯」を掲げている。ドイツ緑の党とは関係がなく、国際的な日本の環境政党としての認知度は他国の緑の党も参加しているグローバルグリーンズに加盟している緑の党グリーンズジャパンの方がある。

地方選挙や国政選挙に何度か候補を擁立しており、共産趣味者や泡沫候補マニアの観察対象として知られる。1999年に大田区議会議員選挙に当選した野呂恵子が唯一の所属議員であったが、2021年に在職中に死去した。

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