絹本著色騎馬武者像(けんぽんちゃくしょくきばむしゃぞう)とは、太刀を担いでいる足利尊氏と思われる人物の騎馬像である。
元々は足利尊氏公とされていたが、現在は尊氏の家臣・高師直もしくはその子の高師詮とされている。画像の上部には見えないが室町幕府2代将軍足利義詮の花押が押されているとされる。国宝・重要文化財認定。