米中軍事交流
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米中軍事交流(べいちゅうぐんじこうりゅう)とは、アメリカ軍と人民解放軍の軍事交流。たびたび中断している。
概要[編集]
アメリカと中華人民共和国の両国が軍事協力の推進を図っているが、中華人民共和国が民主化運動を武力弾圧した1989年6月の天安門事件、2001年4月の海南島事件のほか、アメリカ政権の台湾への武器売却問題などでたびたび中断している。
アメリカと中華人民共和国は2017年6月に閣僚級の「外交・安全保障対話」を開催したが、北朝鮮対応をめぐる温度差が目立った。アメリカは中華人民共和国による南シナ海の軍事拠点化を警戒し、対抗措置として2018年の環太平洋合同演習(リムパック)への中国海軍に対する参加要請を取り消した。
沖縄県の普天間基地を辺野古に移設する件についてはアメリカ軍の基地機能強化になると見て、中国が沖縄県民を扇動して反対させている、という意見がある[要出典]。