碧海りま
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碧海 りま(あおみ りま、2月14日 - )は、元宝塚歌劇団星組男役。
大阪府出身。身長168cm。愛称はきむち、りま。
略歴[編集]
2001年、宝塚音楽学校入学。同期生に凪七瑠海、美弥るりか、壱城あずさ、望海風斗、明日海りお、蓮城まこと、七海ひろき、夢咲ねね、白華れみ、羽桜しずく、澪乃せいら、華月由舞、大月さゆ、純矢ちとせ、愛花ちさきなど。
2003年、第89期生として宝塚歌劇団入団。入団時の成績は49人中6位[1]。月組公演『花の宝塚風土記/シニョール・ドン・ファン』で初舞台を踏み、同年5月22日[1]に美弥、壱城、羽桜らとともに星組に配属される。
2005年、韓国公演のメンバーに選抜される。
2012年8月5日[1]、『ダンサ セレナータ/Celebrity −セレブリティ–』の東京公演千秋楽をもって退団。
宝塚歌劇団時代の主な舞台出演[編集]
- 2003年4月、『花の宝塚風土記/シニョールドンファン』初舞台
- 2003年7月、『王家に捧ぐ歌』
- 2004年2月、『1914/愛/タカラヅカ絢爛』
- 2004年10月、『花舞う長安/ロマンチカ宝塚'04』
- 2005年3月、『それでも船は行く』(バウ)
- 2005年5月、『長崎しぐれ坂/ソウル・オブ・シバ!!』新人公演:ぼら(本役:高央りお)
- 2005年11月、『ベルサイユのばら/ソウル・オブ・シバ!!』(韓国)
- 2006年1月、『ベルサイユのばら -フェルゼンとマリー・アントワネット編-』新人公演:ニコラス(本役:鶴美舞夕)
- 2006年6月、『コパカバーナ』(梅田芸術劇場メインホール)
- 2006年8月、『愛するには短すぎる/ネオ・ダンディズム! -男の美学-』新人公演:エリック(本役:美稀千種)
- 2007年1月、『ハロー!ダンシング』(バウワークショップ)
- 2007年3月、『さくら/シークレット・ハンター』新人公演:イグナシオ(本役:和涼華)
- 2007年9月、『Kean』(日生)ケビン
- 2007年11月、『エル・アルコン-鷹-/レビュー・オルキス』スコールズ、新人公演:エドワード・コールサック(本役:美城れん)
- 2008年4月、『ANNA KARENINA』(バウ)コンスタンチン・レーヴィン
- 2008年6月、『THE SCARLET PIMPERNEL』新人公演:ロベスピエール(本役:にしき愛)
- 2008年11月、『ブエノスアイレスの風』(東京特別・バウ)イザベラの義兄
- 2009年2月、『My dear New Orleans -愛する我が街-/ア ビアント(a bientot)』新聞売りの少年のレッド・ヘッド・ウィル、新人公演:エリック・ジョンソン(本役:紅ゆずる)
- 2009年8月、『太王四神記 Ver.Ⅱ』カンノ部族長、新人公演:ヤン王(本役:一樹千尋)
- 2009年10月、『コインブラ物語』(シアタードラマシティ・東京特別)ベルナルド
- 2010年1月、『ハプスブルクの宝剣/BOLERO』ヤコブ、新人公演:ズィンツェンドルフ伯爵(本役:美稀千種)
- 2010年4月、『激情-ホセとカルメン-/BOLERO』(全国ツアー)モラレス
- 2010年8月、『摩天楼狂詩曲(ニューヨークラプソディー) - 君に唄う歌 - 』(バウ)ノーマン
- 2010年10月、『宝塚花の踊り絵巻 -秋の踊り-/愛と青春の旅だち』ムーア
- 2011年2月、『愛するには短すぎる/ル・ポワゾン』(中日)デイモン
- 2011年4月、『ノバ・ボサ・ノバ/めぐり会いは再び』グラファイス
- 2011年8月、『ランスロット』(バウ)レオデグランス、マリアガンス (二役)
- 2011年9月、『おかしな二人』(バウ)スピード
- 2011年11月、『オーシャンズ11』チャールズ
- 2012年3月、『天使のはしご』(東京特別・バウ)ジェラルド
- 2012年5月、『ダンサ セレナータ/Celebrity −セレブリティ–』ジルベルト
脚注[編集]
- ↑ a b c 監修:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡り続けて(人物編)』、阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日、P115。ISBN 9784484146010