相馬正一
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相馬正一(そうま しょういち、1929年2月11日ー2013年3月5日)は、日本近代文学研究者。
人物[編集]
青森県黒石市生まれ。弘前大学教育学部卒業。青森県立弘前高等学校教諭、弘前大学非常勤講師、上越教育大学教授、岐阜女子大学教授、2000年定年退職、名誉教授。近・現代日本文学専攻。太宰治、井伏鱒二を研究した。
著書[編集]
- 『若き日の太宰治』筑摩書房、1968 増補版・津軽書房、1991
- 『太宰治と井伏鱒二』津軽書房、1972
- 『コローキアム太宰治論』編、津軽書房、1977.4
- 『太宰治』津軽書房、1979.6
- 『評伝太宰治』第1-3部 筑摩書房、1982-85
- 『太宰治の生涯と文学』洋々社、1990.11
- 『若き日の坂口安吾』洋々社、1992.10
- 『井伏鱒二の軌跡』津軽書房、1995.6
- 『続・井伏鱒二の軌跡』津軽書房、1996.11 改訂版、2011
- 『国家と個人 島崎藤村『夜明け前』と現代』人文書館、2006.9
- 『坂口安吾戦後を駆け抜けた男 :farce & allegory』人文書館、2006.11
- 『檀一雄 言語芸術に命を賭けた男』人文書館、2008.12
- 『太宰治の原点』審美社、2009.6
- 『太宰治と芥川龍之介』審美社、2010.5