白鷺神社(しらさぎじんじゃ)とは、栃木県河内郡上三川町しらさぎ1丁目41-6に存在する神社である。祭神は日本武尊。
上三川市街の北外れにある神社で、奈良時代末期の延暦2年(783年)、下野国の国司・松平氏により創建され、当時は白鷺明神と呼ばれたという。平安時代後期に藤原秀郷、源頼義など著名な武士が参詣したり、鎌倉時代前期に当時の上三川領主・宇都宮頼業が社殿を大幅に修営したと伝わっている。明治時代には郷社に列した。
毎年11月15日には例祭が開催されている。