白金ぎんか

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白金 ぎんか(しろかね ぎんか)とは、『幻影ヲ駆ケル太陽』に登場する架空の人物である。

設定[編集]

声:巽悠衣子
誕生日:1月14日山羊座
年齢:13歳
身長:不明
体重:不明
血液型:B型
タロットカード:節制

概要[編集]

セフィロ・フィオーレ永瀧支部所属の太陽あかりのチームメイトの一人。腰まで届く金髪の少女。ディスカウントチェーン「サンチョ・パンサ」社長の娘。かつて、貧乏暮らしで借金取りに追われたことがあり、父親と同様に部屋に多くのものを置いておかないと落ち着かず、お金に対して敏感になった。そのこともあり、現金な性格。関西人であり、たこ焼きが鉱物。チームメイトの中で、唯一お化けを怖がらない。

節制のタロットカードの能力は、大おばから受け継いだもの。テネブライモード時には、コインと盾を使って戦う。正義感は強いが、ダエモニアのことをどこか遠い存在のように考えていた。しかし、父親の大学時代からの友人で自身も世話になったホンダがダエモニア化されてしまう。そのことをあかりの能力により、ダエモニアとなった本田自身から聞き、本田の気持ちを聞いたうえで自らの手で倒した。その一件でダエモニアのことについて深く考えるようになる。

恋愛のタロットカードの能力を持つものが対カードと共に消滅したという話を聞き、対カードに遭遇したら逃げると他のメンバーに言った後に、対カードである節制に遭遇。あかり達と共に一旦撤退する。他のメンバーが落ち込む中で一人明るくふるまうが、自分が他のメンバーと違って何も持っていないと悩んでおり、父親に相談する。すると、他のメンバーと違って何も持っていないからこそいいと言われ、自身のタロットカードと同じく、何も持っていないからこそバランステイカーの役割を果たせていたのだと思い直す。そして、星河せいら曰く、自身の運命と戦うために、単身で対カードと戦う。結界によってあかり達が戦闘に加われない中、対カードと共に消滅。後日、父親がぎんかの消滅のことを知ってセフィロ・フィオーレ永瀧支部を訪ね、あかりに「こうなることは覚悟していた」と言い残して去って行った。

消滅後、episodio XIIにてせいらと月詠るなが敵に拘束されたところで、登場して二人を助ける。どうやら別世界に行っていたらしく、そのことで様々な情報を知ることができた。その情報で、あかりの救出に貢献。ダエモニアを倒すことに成功する。

外部リンク[編集]